お花とうさぎ

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【うさぎ】「羊とうさぎとゴッホ」

こんにちは。アンです。
 
 



今年は季節の進み具合が早い気がしますので、うさぎももう冬支度?
 
 
毛糸を手に入れてマフラー編まなくちゃ!妹たちの分もね。

産地直送の羊毛。 『失礼しまーす!』
 


決してグロイ場面ではありません!

『いいよ、いいよ。好きなだけ持って行って。』羊も快諾。
 


 
そういえば、画家の「フィンセント・ファン・ゴッホ」もいろいろな色の毛糸を合わせて
配色を考えていたと何かの本で読んだことがあります。

ゴッホの作品は好きですが、彼の人生の出来事などを断片的に知っていくにつれ
違う感情も相まって、勝手に彼の思いを想像してもっと好きになっていました。

 
彼は、墓石に自分と同じ名前の「フィンセント」と書かれているのを見ている。死産だった兄のお墓。

 牧師になるため努力したが挫折している。

 画家になるためパリで頑張ったが成功せず、南フランスのアルルへ。そして明るい色使いに。

 画家、ゴーギャンとの関係や最後は自死してしまう。諸説あるけれど・・・。

どれが真実でも彼が幸せだったことを願っている。

 
ゴッホの作品の中で、とりわけ「夜のカフェテラス」が好きです。

ゴッホ作 【夜のカフェテラス
 


黄色と青の補色の色合いがとても美しく、明るいカフェの光りが楽しそうでもあり、

何故かもの悲しくもあり、揺れ動くのです。

そして、夜空は吸い込まれそうなほどに深く星は永遠に瞬いています。

 
2017年の「ゴッホ 最後の手紙」のアニメーション映画も見応えあります。

125人の画家がゴッホのタッチで絵をかいています。確か、日本人女性も参加していたような・・・?

 
うさぎも毛糸を何色に染めるかナチュラルなままか思案しています。
 


ご覧いただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。