お花とうさぎ

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【うさぎ人形】「うさぎ ピカソになる」

こんにちは。アンです。
 
 


 
あ ~  うさぎ やっちゃいました

ピカソになりきり。

戦隊ものになりきっている子供のよう。
 


 
でも、自由で楽しそう。強い意志も感じるぞ!
 


『あなたはピカソじゃない! あなたは、あなたの人生を生きるの』

と、やさしい天使の声が聞こえてきそうですが・・・


「誰でも描けそう」という人がいますが、なが~いピカソの人生を辿ると

そこに行きつくことのできた、やっぱり巨匠なんですね。

『青の時代』や『バラ色の時代』が、私は好きです。感情移入がしやすいですね。
 
パブロ・ピカソ 「貧しき食事」 の一部です。
 
 
パブロ・ピカソ「サーカス芸人の家族と猿」 の一部です

でも、キュビズム以降の特に女性像は本当に美しいと感じます。

いろいろな女性の名前が出てきますが、

「夢」や「ドラ・マールの肖像」は美しい作品だと思います。

本物に出会える機会があったら幸せです。

フランソワーズ・ジローという女性の話も興味深いですね。

自分からピカソに「さよなら」を言ったとか。

「やるな~ スゴイ! ピカソをフルなんて!」

異星人だと思っていたピカソですが、やっぱり人間だったんですね。

週刊誌ネタになってしまいました・・・反省。
 



うさぎが、

ひとつだけ ピカソに勝っているとしたら

「子ども」ということ。

私の記憶が間違っていなければ、

ピカソは晩年、

「やっと子供のような絵が描けるようになったと喜んでいた」

と、ある本に記されていたのです。
 


ピカソは、子どものころからなんでも思い通りに描けていたはずなのに

心は自由じゃなかったのかな? 天才ならではの悩み?

いろいろな分野で、何万点という作品を制作したピカソ

その作品からわたしは何を感じ取れるでしょう。

 
ところで、うさぎさん

その絵は何を描いたの?
 



ご覧いただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。